「ふるさと考古学」講座は,小・中学生を対象とした考古学の体験型の講座です。壁画古墳で有名な国指定史跡の虎塚古墳を学習の中心として,考古学に関連する各分野の専門家の指導のもとに体験し,学ぶことの楽しさを知る講座となっています。ご応募お待ちしております。
文化財普及事業
小中学生体験講座「ふるさと考古学 ―遺跡と人のワークショップ― パート20」
■ひたちなか市埋蔵文化財調査センター,講座室 ほか
〒312-0011 ひたちなか市中根3499
■TEL:029-276-8311
■開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
■休館日:毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
■令和8年7月25日(土)~ 令和8年12月26日(土) 全12回
■対象:小学校4年生~中学生 定員:20名程度
■受講料:無料 ※講座により教材費が必要になる場合があります。
■安芸 早穂子【あき さほこ・歴史復元画家】⑤
しとめたえものを足元に雪原にたたずむ縄文の狩人。犬と一緒にかけまわる少年たち。舟を出したり,木の実を取ったりにぎやかな縄文のムラ。赤ちゃんを背負うお母さんは掘り棒を手にしている…。縄文の風景をあざやかによみがえらせるアーティストの安芸早穂子さん。ひたちなか市の遺跡をみてみたら,どんな風景がみえてくるかな。アート アンド アーケオロジーの世界に船出しよう!
■鈴木 康二【すずき こうじ・南山大学人類学博物館・特定非営利活動法人ちゃいれじ】⑪
土器や石器,土偶や金属製品,展示してある資料をすべてさわることができる,南山大学人類学博物館で学芸員をしている鈴木康二さん。さわってみたらどんな気持ち?「みる」だけじゃなくて,「さわる」ことができたら小さいこどもも赤ちゃんも参加できて楽しいし,新しい発見もあるかも⁉ そんな,遺跡や博物館をもっと楽しむためのワークショップを,鈴木さんは展開しています。
■小幡 和男【おばた かずお・ミュージアムパーク茨城県自然博物館名誉学芸員】⑦
虎塚古墳や十五郎穴のまわりの森は長い間遺跡を守り続けてきた森だ。どうやらいろいろな植物が残っているみたい。ツユクサやムサシアブミ,ヒガンバナ。四季折々,いろいろな植物が遺跡をいろどるよ。ミュージアムパーク茨城県自然博物館でずっと植物を研究してきた小幡和男さんと虎塚古墳・十五郎穴のまわりの森をさぐっていこう。
■阿久津 久【あくつ ひさし・元茨城県立歴史館】⑥
阿久津久さんが大学生のとき,勝田三中の生徒が年賀状で「馬の埴輪」をみつけたことを教えてくれて,馬渡埴輪製作遺跡の発掘をすることになったんだって。それから8年後,「茨城県歴史館」の開館準備でもどってきたら虎塚古墳の発掘が待っていた。当時どんなことがあったのかな。どんな気持ちになったのかな。阿久津さんの体験をお話ししてもらおうと思っています。
■玉川 里子【たまがわ さとこ・元水戸市立博物館】④
砲弾の破片や,軍隊の陣地の跡,遺跡から戦争の遺物や痕跡がみつかっている。ひたち海浜公園には戦争遺跡が残る。考古学は平和じゃないとできない。だから水戸空襲の記憶やひたちなか市の艦砲射撃,水戸対地射爆撃上の歴史を忘れないために,玉川里子さんと戦争の出来事と平和のことをいっしょに考えよう。
■助川 諒【すけがわ りょう・千葉県袖ケ浦市教育委員会】③⑩
「十五郎穴横穴群」。2024年,ひたちなか市に3つ目の国指定史跡が誕生した。十五郎穴がきっかけで横穴墓を研究してきた助川諒さんは今,千葉県袖ケ浦市で発掘調査や国史跡山野貝塚の史跡整備の担当をしている。これから史跡整備の計画を立てる十五郎穴がどんな史跡になっていったら素敵だろうか。みんなのアイデアを教えて欲しい。助川さんといっしょにふるさと考古学バージョンこども史跡整備計画をたててみたい!
■矢野 徳也【やの とくや・筑波山地域ジオパーク学術部会副部会長】②⑧⑨
地質の専門家,矢野徳也さんは田んぼもず〜っと携わっていて,環境のこと,生き物にも詳しいんだ。今回は最初にひたちなか市の大地のなりたちをお話してもらおうと思ってる。太平洋やアンモナイトもみつかる白亜紀層。河川や地層,火山灰の話。秋は『壁画の考古学』,そして遺跡や生き物を観察しながら『フィールド探検』で歩いてみよう。
■さかいひろこ【矢野 広子・イラストレーター】トータルコーディネイト ①⑧⑫
中学生のとき,はじめて発掘に参加した「十五郎穴」。これから史跡整備計画をたてる,ときいて今年のふるさと考古学でみんなといっしょにどんな遺跡になったらすてきか,遺跡の未来を考えるワークショップを開けたらいいな,と思い立ちました。どんなアイデアが出てくるか,楽しみ。今年も那珂湊支所・展示室にて「いせきと歩むこどもたち」展を開催する予定です。
■お申し込みフォームからのお申し込み
■往復はがきでのお申し込み方法
往復はがきに氏名・年齢・性別・保護者名・住所・電話番号・学校名・学年を記入し、下記のお申し込み先住所までお申し込みください。
※お申し込みは、1人1通に限ります。往復はがき1枚による複数申し込み及び、往復はがき以外での申し込みは受け付けません。ご記入いただく個人情報については,「ふるさと考古学」事業に使用するものであり,その他の目的には使用いたしません。
■往復はがき記入例

■令和8年7月7日(火)必着とします。
■応募者数により,抽選で受講者を決定する場合もあります。受講の可否については,7月15日(水)頃までに本人あてメールまたは返信はがきで通知します。
■児童・生徒は保護者の同意のもとに申し込んで下さい。天候及び講師の病気等,やむをえない事情で講座日程等が変更になることがあります。全ての講座を受講できる見込みの児童・生徒で,受講は申し込み者本人のみに限ります。
■公益財団法人ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社
文化財調査事務所 TEL029-276-8311
〒312-0011 ひたちなか市中根3499(ひたちなか市埋蔵文化財調査センター内)