埋蔵文化財調査センターとは埋蔵文化財調査センターとは

埋蔵文化財調査センターとは

ひたちなか市の埋蔵文化財の発掘調査・研究及び収蔵・公開などを行い後世に伝えていくことが私たちの役割です。

埋蔵文化財とは、地中に埋もれている古代の人々の生活の跡や土器等の遺物のことで、住宅の建築や宅地造成等に伴う発掘調査などによって発見されます。
ひたちなか市埋蔵文化財調査センターは、そうした埋蔵文化財を調査・研究し、保存や公開等を行うための施設として平成5年12月に開館しました。
こうした活動を通して古くから受け継いできた数多くの埋蔵文化財を保存し、後世に伝えていくことが私たちの役割と考えております。

市内の埋蔵文化財約500点を常設展示市内の埋蔵文化財約500点を常設展示

市内の埋蔵文化財約500点を常設展示

古墳時代の馬渡埴輪製作遺跡、装飾壁画で知られる虎塚古墳はいずれも国の史跡指定を受けたひたちなか市を代表する遺跡です。

ひたちなか市で出土した旧石器時代から近代までの埋蔵文化財約500点を常設展示しています。ひたちなか市は原始・古代からの人々の生活の場であり数々の集落跡・古墳・城館跡などの遺跡が確認されています。
なかでも馬形埴輪が出土した古墳時代の埴輪づくりの工場とされる馬渡埴輪製作遺跡、赤と白の美しい装飾壁画で知られる虎塚古墳はいずれも国の史跡に指定されています。
ひたちなか市埋蔵文化財調査センターでは、本物の遺物を目の前で見ることができ、先人たちが残した歴史と文化の足跡を感じとることができます。

市民や観光客が気軽に利用できる憩いの場として市民や観光客が気軽に利用できる憩いの場 として

市民や観光客が気軽に利用できる憩いの場として

企画展の実施や「ひたちなか市の考古学」と題した公開講座などのイベントを定期的に開催しています。

ひたちなか市埋蔵文化財調査センターでは、市民や観光のお客様が気軽に利用できる場として、また子どもたちの校外学習・歴史体験の場として、身近な歴史文化遺産への関心をもっていただけるよう企画展や公開講座などのイベントを定期的に開催しています。

ご利用案内ご利用案内

ご利用案内

USER’S GUIDE

新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください

入館いただくすべての方にお願いいたします。
新型コロナウイルスの感染を防止し、来館者のみなさまの安全を守るため、ご協力をお願いいたします。

  • ●マスクの着用のない方は入場できません。
  • ●こまめな手洗い、手指の消毒にご協力ください。
  • ●発熱37.5℃以上、せき、のどの痛み、全身倦怠感のある方は入場できません。
  • ●咳エチケットの徹底をお願いします。
  • ●館内で大きな声での会話はお控えください。
  • ●他の来館者との間隔を確保し密集を避けてください。
開館時間

9時から17時(最終入館は16時30分まで)

入 館 料

無料

休 館 日

毎週月曜日(休日の場合はその翌日)
年末年始、館内整理日(7日以内)

アクセス情報

ACCESS INFORMATION

ひたちなか市埋蔵文化財調査センター

〒312-0011 茨城県ひたちなか市中根3499
■TEL:029-276-8311 ■FAX:029-276-3699

交通案内

「ひたちなか海浜鉄道湊線」の場合:JR勝田駅から中根駅下車 徒歩30分(1.8km)
http://www.hitachinaka-rail.co.jp/
「ひたちなか市スマイルあおぞらバス」の場合:JR勝田駅から勝田南コース中根小学校下車 徒歩20分(1.4km)
https://www.city.hitachinaka.lg.jp/kurashi/kotsu/1001712/1007501/1006072.html
「お車」の場合 北関東自動車道東水戸道路ひたちなかI.Cから5分
※駐車場20台有り

交通案内図
位置図