奈良・平安時代

NARA / HEIAN PERIOD

法律が制定されて日本国が誕生し文字が書かれた土器や
瓦が出土するようになります。

十五郎穴横穴墓群第32号墓から出土した方頭大刀(市指定有形文化財)や,古代那賀郡の役所に供給した瓦を焼いた窯である原の寺瓦窯跡の文字瓦,そして集落遺跡から出土した墨書土器などが展示されています。

奈良・平安時代

奈良・平安時代土器

愛知県猿投窯で焼かれた貴重な陶器も運ばれてきました。

奈良時代になると,水戸市木葉下窯跡群で須恵器生産が開始されたため,ひたちなか市域にも大量に須恵器が入ってきます。平安時代に入ると,愛知県猿投窯跡群で焼かれた灰釉陶器や緑釉陶器が,遠路はるばる運ばれてきます。

十五郎穴出土大刀

十五郎穴出土大刀

市指定有形文化財

十五郎穴横穴墓群から正倉院御物に似た大刀が出土しています。

昭和25年に発見された十五郎穴横穴墓群館出支群第32号墓から出土した銅製刀装具がよく残る方頭大刀です。
正倉院宝物の黒作大刀に似ており,全国的にみても貴重な資料です。