令和6年2月21日に十五郎穴横穴群が正式に国指定史跡となりました!

令和5年10月20日,国の文化審議会は,十五郎穴横穴墓群が歴史的価値の高いことなどから,文部科学大臣へ国指定史跡への答申を行いました。
それをうけて,令和6年2月21日に官報で告示があり,正式決定となりました。
ひたちなか市では,馬渡埴輪製作遺跡(1969年指定)と虎塚古墳(1974年指定)に次いで3例目の国指定史跡となります。
今後は市民のみなさまのご理解とご協力を得ながら,遺跡の保存や整備,活用をしていきます。

*名称については,これまで「十五郎穴横穴墓群」と表記していましたが,指定名称が「十五郎穴横穴群」となりましたので,今後は指定名称を使用します。