鷹ノ巣遺跡 弥生時代 ガラス小玉等、他
鷹ノ巣遺跡第2次調査で,弥生時代の住居跡から同時代のものとしては市内で初となるガラス小玉が58点出土しました。また,古墳時代後期の住居跡からは,虎塚古墳の文様にも使われている,赤色顔料のベンガラが詰まった小型の壺が出土しています。さらに,奈良時代の住居跡からは,「山田文マ子夜児」という文字が刻まれた瓦が見つかりました。この文字は場所と名前を示しており,「山田」という場所の,「文部」の「子夜児」という人物の名前と考えられます。