沢田遺跡
沢田遺跡では,海水から塩をつくる揚浜式塩田が室町時代から明治時代まで行われていました。1988年から実施された発掘調査では,塩づくりに関係する釜屋跡100基,鹹水槽跡1393基などが見つかったほか,木製の道具類も出土しました(写真左下)。また,砂浜に埋葬された87体の人骨も見つかっています(写真左上)。